福岡市内の方にはお馴染みの、室見川で捕れたシロウオを踊り食いでつるつるっとノドに流し込み、噛むよりノドを通る食感を味わう、春の珍味です。
さて、皆さんに問題です!ジャジャン♪
次の魚は、色が白かったり透明だったりして、生や掻き揚げ、玉子とじなどで食べたりしますが、それぞれ何の稚魚または魚かご存知ですか?
シラス / シラウオ / シロウオ / ノレソレ
答えは…

シラス:主にカタクチイワシの稚魚。釜ゆで、天日干しで、チリメンじゃこになる魚。
シラウオ:キュウリウオ目シラウオ科に分類される。シラウオのような指と喩えられる魚。
シロウオ:スズキ目ハゼ科に分類される。室見川などで獲れたものの踊り食いで有名。
ノレソレ:マアナゴの稚魚とされている。土佐の人が春先に恋しがる味だとかw
ということで、今回のツアーでお召し上がりいただくのは”シロウオ”でございます。
漢字で書くと素魚ですが、白魚の方が一般的になっていますね。
なので、シラウオとシロウオは混同しやすいのではないでしょうか?
あまり馴染みがないかもしれないノレソレですが、漁獲量が少なく1kgん万円もするらしいとか…
新鮮なノレソレをポン酢でつるっとやって、ぶりんっと噛み切ればほんのり甘みが染み出します。
ともあれ、春を告げるぴっちぴちの旬魚、シロウオをいただける珍しいツアーなので、皆さんのご参加をお待ちしております!
緊急報告!
旬魚といえばもう1つ!絶好調!